深谷市内の公立小中学校では、道徳教材の1つとして、渋沢栄一翁に関する内容を盛り込んだ独自の副読本を配布しています。
この副読本を使った授業の中で、近代日本の礎を築いた栄一翁の内面に注目し、ゲ ストティーチャーとして子どもたちの理解を深める役割を担うのが「ふるさと先生」です。
本校でも昨日の副読本を用いた担任による授業を受けて、今日は「ふるさと先生」の持田倫武先生を講師にお迎えし、2年生で道徳の授業が行われました。 栄一翁の人生や業績についてのお話の後、生徒からの質問にも答えていただきました。
「栄一翁を身近に感じてほしい」という先生の思いを込めた授業により、栄一翁の『心』が未来へ伝えられていきます。
