11月11日(金)は渋沢栄一翁の命日でした。
深谷市では、毎年この日に栄一翁にちなんだ様々な行事を行ってきましたが、昨年からは、この日を『渋沢翁語らいの日』とし、全市をあげた取組を行っています。
駅前では「青淵忌献花式」が行われ、NHKやテレビ埼玉のニュースで紹介されました。
上柴中学校では、朝の時間に校長講話を行い、栄一翁が大切にし、大河ドラマでも名セリフと言われた母の言葉
「みんなが幸せなのが、一番なんだで」について紹介しました。
また、授業では「深谷の子6つの誓い」について取り上げ、「立志の精神(夢とこころざし)」「忠恕の心(まごころと思いやり)」について学びました。
下に紹介した掲示の他、上柴交番の対面にあたるフェンスにも「渋沢翁語らいの日」を紹介する看板を掲げると、散歩途中の人が足をとめて読んでいる姿が見られました。 給食は市内小中学校同一メニューの「渋沢給食」。全校で煮ぼうとうに舌鼓を打ちました。(詳しくは上の「今日の上柴亭」からご覧いただ開けます。)
再来年4月には新しい1万円札の「顔」となる渋沢栄一翁。これからもその精神を大切にしていきたいと思います。

