10月23日(土)に、念願の本校伝統行事、20kハイキングが、無事、2年ぶりに開催することができました。当日は、前日までの雨毛様の天候が嘘のよう、
風が強く、少し難儀しましたが、晴天の青空に恵まれました。この20kハイクの目的は、①20キロという長い距離を歩く中で、たいへんな思いを仲間と共有し、
1人でできないことも、仲間と力を合わせ、絆を深めることで可能になることを実感すること。②仲間と共に苦しさを乗り越えたからこそ得られる達成感を味わい、
サポートしてくれる人の存在の重要性を知り、感謝の気持ちを持つこと。③1日をかけて、ふるさと深谷を歩くことで、地域を再発見し、自分の住む街への愛着を
深めること。などがあります。今年は更に、郷土の偉人、渋沢栄一翁の没後90年ということで、それを記念し、渋沢栄一記念館及び青淵公園を目的地にしました。
歩いた距離は正確に言うと、20kではなく、22.6kでした。強い風の中での、この距離、子供たちにとってはかなりきつかったと思いますが、子供達はよく
がんばりました。
