上柴中も桜が咲きました。
朝の見回りをした時には咲いていなかったのですが、先ほど駐車場に行ってみると開花していました。
今日と明日は少し寒くなりそうですが、春はすぐそこまで来ています。

続報 根本に咲く桜「ひこばえ」

桜が好きな方はたくさんいると思います。もちろん、私も大好きなです。
ピンク色の花が散ると、寂しさを感じてしまいます。花は散りましたが、木にはすでに新たな命が芽吹いています。
少し大げさですが「新たな希望」でしょうか。夏に向け、力強く葉をつけていく新緑の季節が今から楽しみです。
俳句の季語に「桜若葉」という言葉があります。一般的には「葉桜」と同じ意味で使われます。
花が散り若葉だけが青々としている桜の木のことを言い、初夏の季節を表現する瑞々しい言葉です。
春になり花を咲かせて、散った後は夏の出番を告げるため「ひこばえ」たちが葉を茂らせています。
小さな葉っぱが健気ですが、一足先に力強く緑の葉をつけた君たちから、目が離せません。