12/6~12/10は後期人権週間です。この人権週間の取り組みとして、まず、6日、月曜日に、放送による人権朝会と各学級での担任による人権の授業、その後、放送で
校長先生から人権に関わる講話、最後に、各学級で話し合い、「上柴中ONE TEAM宣言」を考えました。放送による人権朝会では、人権週間のねらい、取組予定と詩の朗読
などが人権教育主任の小倉先生と3学年生徒代表からありました。その後、行われた人権の授業では、埼玉県の「人権感覚育成プログラム」のアクティビティーを活用して、
各学年のテーマに従って、担任が授業を行いました。
次に、放送による校長先生の人権講話がありました。校長先生からは
『人権尊重』とは、「自分も大切にし、他の人も大切にすること。」そして、「違いを認め、受け
入れて、共に生きること。」という話がありました。今年は2019年のラグビーW杯で活躍した日本代表と優勝した南アフリカ代表の両チームが共に大切にしていた
ONE TEAMの精神を取り上げて、それが人権尊重につながること。だから、ONE TEAMになることが重要であり、そのために心がけるべきことの説明がありました。
最後に、子供たちは、今日の授業や校長先生からの話をヒントにクラスで話し合い、それぞれのクラスのONE TEAM宣言を考えました。今週末の人権朝会でその発表
会があります。どんな、ONE TEAM宣言が出来上がるか、楽しみにしたいと思います。