学校教育目標

心の三か条

誇りを持てる上中生

お知らせ

 

ご来場ありがとうございます

2013.Apr.~4442503

現在閲覧中の人数

オンラインユーザー12人

学校の名所

校    歌

           作詞 萩原昌好
         作曲 西原匡紀
1  紫匂う 埼玉の
  深谷の郷の 学び舎に
  地味豊饒の 栄え享けて
  若人我等 励むなり
  高く心を 持てよと
   ああ上柴 上柴中学校

2  秩父赤城を 見はるかす
   広陵緑野の 地平線
  ここ武蔵野の まさなかに
    建てん 真理の碑を
    広く心を 究めよと
      (おお朋だちよ)
       まずもろともに
      輝く宇宙の微塵となりて
      無方の空へ 散らばろう

3  現在 生命の一瞬に
    みなぎる意志と 力あり
  研鑽尽きせぬ 道程を
   三年に托す 友と我れ
  深く心を 求めよと
      ああ上柴 上柴中学校

 

校歌の伴奏

お知らせ

【学校からのお知らせ】3月17日(日)14:00更新

今週・来週の主な予定*****
 3月18日(月)学力向上PJ    19日(火)数学検定(2年・56校時)          PTA新旧理事会    20日(水)春分の日    21日(木)水曜日課          期末短縮(45分授業)          給食最終日    22日(金)小学校卒業式    23日(土)    24日(日)    25日(月)大掃除    26日(火)1・2年 修了式   ※第3回資源回収(~3/24)    セルフコンテナ方式で実施中

その日の給食のメニューや食に関する話題をお届けしています。 上のマークをクリックするとご覧いただけます。 左側メニューの「ランチルーム」と同じです。

 

新着情報

 
表示すべき新着情報はありません。

日誌

学校ニュース >> 記事詳細

2021/12/18

夢・志宣言(ゲストスピーチ)

Tweet ThisSend to Facebook | by:HP担当
 今回の講師の安藤栄次氏には、「ラグビーから学んだ事」というテーマで話をしてもらいました。安藤氏は、元ラグビー日本代表で、2007年のラグビーW杯
フランス大会で日本代表として選出され、国の代表同士が戦うテストマッチにも13回出場した経験があります。(ただ残念ながらW杯本戦には、ケガのせいで出
場が叶いませんでしたが)彼は中学でラグビーを始め(中学時代のラグビー部顧問は校長先生で、担任も中2、中3とやりました。)高校、大学、社会人と続ける
中で、日本代表になりたいという夢を実現させました。でも、そんな人並外れたすごい選手だったかというと、そんなことはありません。足の速さも人並み、上背
も普通か、どちらかと言えば小さい方、大学と社会人になってからは日本一になりましたが、高校は全国大会にも出場できず、中学時代は一回戦負けがほとんどで
した。何より、W杯日本代表に選ばれながら、本戦の4、5日前にケガで、試合出場を断念せざるを得ないという、大きな挫折を味わった人です。
 でも、だからこそ、校長先生は、彼に、中学生の前で話をしてもらいたいと思いました。彼は、まぎれもなく、最高の教え子の一人ですが、生まれながらにして
人より多くの才に恵まれていたわけではありません。ただ、彼の名誉のために言っておくと、彼の良さは、素直で、実直、折れない心と律儀で、義理堅く、人から
受けた恩は決して忘れない、そんな男でした。とにかく、苦しく、厳しい練習もよく耐えて努力し、勉強も、分からないながらも、よく出席し、あきらめずに頑張
りました。だから、みんなから好かれ、応援される存在になっていきました。以下が、彼の話の要約です。
「R3年夢・志宣言」ゲスト 安藤 栄次氏プロフィール等.pdf

『ラグビーから学んだ事は大きく分けて、3つあります。まずは、挑戦し続けることの大切さ。2つ目は努力すること(頑張ること)の大切さです夢は逃げては
行かない。逃げるとしたら、それは、自分があきらめて、夢から逃げる時です。夢に向かって、歩みを止めないこと。しっかり、一歩踏み出してほしい。
努力とは
目標を実現するために、心や身体を使ってつとめることです。努力して、頑張っている時は、苦しいけど、楽しく、嬉しいものです。そして、3つ目は仲間の存在
の大切さ、自分には大切な人がいるんだ
ということを教えられました。夢、叶って日本代表としてフランスW杯に行ったのに、ケガで帰国しなければいけない。
そんな、辛くて、悲しい瞬間、「ラグビーなんてやめてしまいたい。」と思ったその時に、「自分には周りで支えてくれる、たくさんの人がいるんだ。」と、周り
が助けてくれました。辛い時こそ、「大切な仲間がいるんだ。」と、また、「自分1人でラグビーをやっているわけではないんだ。」と気づかせてくれました。
だから、今は、周りの人を笑顔にしたいと思って、ラグビーに関わっています。』、こんな話をしてくれました。
 教え子である安藤氏がこんな立派な話をしてくれたので、不覚にも、校長先生は感極まって、最初の言葉が出てきませんでした。でも、ラグビーから彼が学んだ、
この3つは、彼が言うから、説得力があります。そして、みんなには生きていく上での素晴らしいメッセージになると思います。彼や校長先生にとってのラグビー
のように、人生においての生きる目標というか、夢を、上柴中生徒一人一人にも見つけてほしいと思います。
13:06 | 投票する | 投票数(1)